08.21 pict comment : 0

獣の奏者　闘蛇編/王獣編/探求編/完結編
数日かけて、仕事帰りの電車の中とか出張の移動時間とか就寝前の一時間とかを使って、じっくり読んだ。探求編からは世界が一変する。ああなんて言ったらいいんだろう。ペット飼ってる人にはたまらなくエリンの気持ちがわかると思う。読んでてずっと最愛の子を思い出してた。うてこさんに会いたくなった･･･！けど、うてこさんと会うには天寿を全うしなければならないので、会えないのよね。切ない。良作だなぁ。上橋女史のお話しには筋が通っていてとても好きです。綺麗事ばかりじゃない世界観がとても好きです。アウさんはいい年した大人なので、きれいなおはなしを読んでいると「そんな甘い世の中だと思うなよ＾＾」とか思ってしまうんだ。綺麗事、大好きだけどね。筋を通さない綺麗事って気持ち悪い。そういうところが上橋女史作品は満足させてくれるから好き。どうにもならない中で最善に向けて足掻くのが、ね。とてもいい作品でした。

僕の地球を守って
他の漫画家たちが彼の名作「僕たま」を描いている一冊、というのを見つけてしまった。正直に言わせてもらう。なんてことしてくれたんだ。なにそれアンソロジーですか･･･いらねぇよそんなの･･･。私の青春が汚されたような、そんな気持ちにさせていただきました。最低です。見なかったことにしてスルーしたけど無理だったよ！家帰ってきてからイライラしてきた！ねぇぇぇよｗｗｗそういうのはオタクがこそこそと隠れてひっそり楽しむから、頼むから本家がプロ使ってやるなよ。といっても知らない漫画家ばかりだったけど。ここ数年、少女漫画から離れてるからよくわからないのよね。「僕たま」の中期頃のムチムチしたリアルな描き方が一番好きだった。幼女木蓮とか秀逸すぎる。なのに今はあれだものな。時間って、残酷。

ひげが頭から離れない
もうだめだ、やっぱりだめだ！トップページとかで忠告しておくべきかしら。「当サイトのカミュは髭オプションがデフォルトです」とかなんとか！我慢できないとかそういう次元でなく髭をかかないと違和感でいっぱいになる･･･。ひーげ！ひーげ！＾＾



フォトショさまは相変わらず使い慣れない。